こんにちは(*^^*)Nobleの新スタッフ山本です。
女性は冷え性の方も多いと思いますが・・・
野菜にも「体を温めるもの」と「体を冷やすもの」があるのを知ってますか?
夏野菜は体を冷やすとか、生姜は体を温めるなど、ご存知の方も多いんじゃないでしょうか?
冷え性の方や妊婦さんだけでなく、健康で美しくありたい人にとって、体を温めることは必須です!
温かい料理だからといって、体を温めるとは限りません。
サラダのような冷たい料理よりも、温かい料理の方がいったんは温まるでしょうが、どの野菜を使うかによって、体を温める働きに大きな差があります。
例えば、白菜、ナス、トマトのスープは料理としては温かいですし、食べた時は温まりますよね。
でも、この食材はどれも体を冷やすものばかりなので、このようなものばかりを食べていくと、将来的に冷え性になりやすい傾向があります。
逆に、生姜をはじめ、牛蒡、レンコン、ネギ類などを積極的に摂るようにすると、冷え症知らずの体質へ導いていきましょう。(*^^*)
温める野菜と冷やす野菜の見分け方を簡単に紹介しますね。
まず、冬が旬の野菜、土の『中』にできる野菜、黒い色、赤い色、オレンジ色の野菜は体を温めてくれます。
夏が旬の野菜、土の『上』にできる野菜、白い色、青い色、緑色の葉物野菜は体を冷やしてしまいます。
ですが、トマトは赤い野菜ですが南米の暑い地域が原産なので体を冷やしますし、夏野菜の代表でもありますよね。
ゴーヤやナス、キュウリ等も体を冷やすとご存知の方も多いのでは?
しかし、冬野菜の代表ともいえる『白菜』も体を冷やす食材だって知ってましたか?
鍋の材料として欠かせない食材ですが、白菜は土の『上』に出来るものであり、緑色の野菜だからなんですね~。
意外ですよね。(゚Д゚)びっくりです。
今は夏野菜が美味しい時期なので、やっぱり食べたいですよね~。
そんなときは、食べ方を工夫してみてくださいね。
発酵させる、熱を加える、圧力を加えることによって、冷やす野菜を温める野菜に変える方法があります。
例えば、白菜の漬物は加圧によって。キムチも加圧や発酵によって温め食材に変身ですよ。
後は、お料理に生姜やニンニク、、ネギ、ニラなどの温める野菜を取り入れたりして、上手に冷えを対策してくださいね!(^o^)/